こんにちは～**
今日は猫ちゃんの投薬方法についてまとめました**
我が家は、猫ちゃんの投薬に物凄く苦戦したので、苦～いお薬を飲ませるのに苦戦している飼い主様の参考になったら嬉しいです。
前回の記事、ミルちゃんのジアルジア治療記録はコチラです↓↓
タイトルにも書きましたが、お薬を飲まない猫ちゃんに試した方法。
それは、苦いお薬を飲ませる時といったら定番（!?）の商品。
↓↓オブラート↓↓
これです😊
ペット用のオブラートを使いましたー！！
今回ジアルジアのお薬（粉薬）をオブラートで包んだのですが、この方法がミルちゃんには大成功でした。
ちなみにですが、ミルちゃんに飲ませていたジアルジアの駆虫薬・・・
かなり苦くて嫌な味がします！！！
今回も最初にお薬を飲ませた時、ミルちゃんを無理やり抱っこして、溶かしたお薬を注射器で少し口に付けて舐めさせたのですが💦
舐めたとたん狂ったように暴れ回って大変なことに😭😭😭
前回同様かなり苦戦💦
一番最初にジアルジアのお薬を飲ませた時↓↓
（この時は口から泡を吹いて、薬を全部出してしまいました・・・）
やっぱりめっちゃ嫌がってるね💦💦
そんなにこの薬苦いのかな。。。
舐めてみよっか？？？
2人で薬を舐めてみると・・・
・・・
舐めてみるとわかりますが、この薬かなり苦いです💦
うがいをしても口の中に苦い味が残ります(´；ω；`)
（⚠舐める時は少量で⚠）
そりゃミルちゃんも逃げ回る訳だ・・・
嫌がるミルちゃんに無理やり注射器で飲ませたことを二人で反省しました。
ミルちゃんごめんね(´；ω；`)
さて、苦い薬をどうやって飲ませようか？？
そこで思いついたのが、お薬をオブラートで包むという方法です。
わじおさんはオブラートを知らなかったのですが、オブラートってご存知ですか？？
水に溶けやすい薄ーいフィルムのようなもの（素材はデンプン）で、苦い薬や粉薬をそれで包んで飲みやすくするモノです。
私が子供の頃は、母が正露丸をオブラートに包んで飲ませてくれました。
調べると、オブラートの他にもペット用お薬補助商品がイロイロあるようですね。
ペット用のオブラートは近くのドラッグストアやホームセンターには売っていなかったのですが、大きめのペットショップに売っていました。
そして、オブラートの他にもお薬を誤魔化すために、美味しそうなおやつもたくさん。
ペット用のオブラートにはイチゴ風味（!?）と書いてあるので、念のために香りがなさそうな普通のオブラートをドラッグストアで一緒に購入してきたので、さっそく試してみることにしました。
まずはペット用のオブラートから使ってみることにします。
ペット用のオブラートを開けました↓
ケースに入ったオブラート。
淡いピンク色です。
オブラートにお薬を入れる時に便利そうな紙製のスタンドが入っています。
使い方はこのような感じです↓
お薬が入れやすいように、オブラートは最初から袋状になっています。
オブラートって数十年ぶりくらいに使うので、どんな感じか、ちゅーるをいれて試してみると・・・
↓ちゅーる入れてみました↓
ちゅーるが水っぽいので、オブラートは溶けてしまいました！
水分を含んだものを入れるとすぐに溶けてしまうので、水分を含んだお薬は不向きだと思います。
塗れた手でオブラートに触るとベタベタになってしまうので、オブラートにお薬を入れるときは気を付けたほうが良いですね。
ではでは、こんな感じでコップに付属スタンドを入れて↓
粉薬を入れます↓
入れる量はこのくらいがちょうど良かったです↓
それを飲みやすいように小さくまとめます↓
ちょっと大きく見えますが、小豆より小さいです。
指にお水少し付けてギュッとすると、さらに小さくツルンとなりますよ。
オブラードに包んだお薬を飲ませる方法①ちゅーるポケット
オブラートにお薬を包みましたが、このままだとミルちゃんは飲んでくれないので、最初に試したのはコレ！
このちゅーるポケット↓↓
投薬に便利そうな、ちゅーるポケットというちゅーるも買ってみました。
このちゅーる良さげです✨
お薬をちゅーるポケットの中に入れることができます。↓↓
中身はコチラ**
なんか、サラミみたいで美味しそう！
ミルちゃんには大きそうなので、半分にカットしました。
中に柔らかいちゅーるが入っているので、一度取り出しておきます。
そして、オブラートで包んだお薬を中に入れて↓
出しておいた、柔らかいちゅーるで蓋をします↓
これで完成ー✨
このままで上げてもミルちゃんは食べなかったので、おやつをかけて誤魔化しました(;^_^A
この方法で、バレずにお薬を投薬出来ました。
と喜んでいたのもつかの間。
・・・
数回あげてみると。
↓嚙み砕かれた残骸を救出したモノ↓
バレました。。。
噛んでいた時にニガイ味が染みてしまったようです💦
それ以来、この作戦はミルちゃんに通用しませんでした。。。
オブラードに包んだお薬を飲ませる方法②そのままおやつをかける
ちゅーるポケット作戦が数回で失敗。
ちゅーるポケットはミルちゃんには少し大きめだったので、半分にカットしても噛まないと飲み込めないサイズでした。
なので、噛まずにそのまま飲み込めないかな？？
ということで、ちゅーるポケットなしで、そのままおやつを乗せてみることに・・・
この方法が大成功っ！！！
（好きなおやつだと成功しやすいと思います。）
おやつをかけた写真がないのですが、飽きないようにイロイロな種類のおやつを試しました。
↓お気に入りは一番右の【金のだし】↓
最初の１週間は【ジアルジア駆虫薬+整腸剤】
量が少し多めだったので、少量ずつの粉薬をオブラートで包むと数が１０～１２個になりました。
小食のミルちゃんが全部食べきるには量が多め💦
途中お腹いっぱいで食べてくれないこともあって、最初の週は７割くらいの成功率。
ですが、２週目はジアルジア駆虫薬のみ
お薬の量が少なく、オブラートで包んだお薬の数が４～５個くらいだったので、お腹いっぱいにならずに全部食べてくれました。
最後の方は、大好きなナチュラルキッスのみで大丈夫でした。
なので、２週目に貰ったジアルジアのお薬は全部飲ませることができました。
途中から普通のオブラートを使いました↓
ペット用の記載はありませんが、こちらも成分が同じようです。
人間用に売られているオブラートでも問題なく食べてくれました。
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今回オブラートで包んでみましたが、
「オブラートがお腹でとけないまま、便として出ちゃうんじゃ・・・」
とお薬の効果があるか少し不安でした。
ですがその後、２回の便検査でジアルジアが検出されなかったので、オブラートに包んでもお薬の効果がなくなることはないと思います。
めでたし、めでたし🎵
ちょっと長くなりましたが、我が家が試した【猫ちゃんのお薬の飲ませ方】を書いてみました。
ミルちゃんはこの方法で成功しましたが、個人差があると思うので合わない場合もあると思います💦
猫ちゃんの投薬に苦戦する飼い主さんは多いようで、オブラート以外だと、殻のカプセルに粉薬を入れて投薬している子もいるようです。
鼻の先にチョンとつけると、猫ちゃんは必ず鼻を舐める習性があるので、それを利用してお薬をあげる方法もお薦めされました。
ひとつの例として参考にして、ぜひその子に合った方法を見つけてみてくださいね。
読みにくい文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました😊
我が家はジアルジアのお薬をミルちゃんに投薬する時かなり苦戦したので、同じように猫ちゃんの投薬で苦戦された方の参考になったら嬉しいです**
それでは、また｡｡｡*